25年に「サイバー予備軍」創設へ 戦時に対北朝鮮作戦遂行=韓国軍

【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局が「サイバー予備軍」の2025年の創設を目指し、人員などの編成案を検討していることが3日分かった。

 国防部によると、サイバー予備軍は戦時に北朝鮮軍の大々的なサイバー攻撃を無力化し、反撃作戦を行う組織で、戦時のサイバー作戦の遂行能力を強化するため軍が創設を進めている。

 同部の関係者は「サイバー分野で10万人の人材を育成するという国政課題と連携して創設が進められている」と伝えた。

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