アジア大会第11日 韓国が囲碁男子団体で金メダル

【杭州聯合ニュース】杭州アジア大会第11日の3日、韓国は囲碁男子団体で金メダルを獲得した。韓国のメダル数は金32、銀42、銅65で、国・地域別ランキングでは中国、日本に続き3位を維持している。

 囲碁男子団体決勝に申真ソ(シン・ジンソ)と申旻埈(シン・ミンジュン)、朴廷桓(パク・ジョンファン)、金明訓(キム・ミョンフン)、卞相壹(ピョン・サンイル)の各九段で臨んだ韓国は、中国を4―1で破った。

 囲碁は初採用された広州大会以来3大会ぶりに実施され、韓国は3種目全てで金メダルを狙ったが、男子個人は申真ソが銅メダル、女子団体は銀メダルにとどまった。

 アーチェリーの女子リカーブ個人では韓国のイム・シヒョンと安山(アン・サン)がそれぞれ準決勝を突破。決勝は7日に行われる。男子個人はイ・ウソクが3位決定戦に回り、韓国勢の5大会連続金メダルは逃した。

 ハンドボール女子は韓国が中国に30―23で勝利し、決勝進出を決めた。韓国は3連覇に向け、5日に日本と対戦する。

 野球の2次リーグB組の韓国は最終戦でタイを17―0の五回コールドゲームで下した。組2位で上位リーグ「スーパーラウンド」に進出する。

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