やせた力士も登場か…日本相撲協会、新弟子検査の体格基準を撤廃

 日本相撲協会は9月28日、力士志望者の新弟子検査体格基準を廃止した。日本の共同通信が報じた。少子化の影響で力士志望者が減少したため、体格基準に満たない志望者にも門戸を広げるためだ。また体格基準に満たない場合は別に第2検査を受検し、運動能力テストで十分と認められれば合格とする新しい規則も来年1月から導入される。日本相撲協会の関係者は共同通信の取材に「体格が小さくても力士に必要な運動神経は持てる」「一人でも多くの若者に相撲界に入門してほしい」とコメントした。

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 相撲の力士になるには新弟子検査に合格しなければならないが、審査を受けるための条件として相撲協会は身長167センチ以上、体重67キロ以上という体格の基準を定めている。NHKの報道によると、新弟子検査では過去に身長を伸ばすため頭部にシリコンを入れたり、体重計の上で体を揺らすなど不正な方法を使う中学生や高校生も少なくなかったという。それが、長引く少子化の影響で力士志望者が減少したため、相撲協会は身長と体重の基準を満たさない場合でも別に運動能力をテストする機会を与えることにしたのだ。共同通信が報じた。相撲協会が身長や体重の基準を定めたのは1932年で、それから92年で初めて規則が見直されることになる。新しい運動能力を測る第2検査の具体的な内容は公開されていない。

 静岡新聞によると、相撲部のある高校は昨年の時点で全国に144校あったが、これは10年前の171校に比べて16%も少ない。力士志望者のスカウト担当者は同紙の取材に「志望者そのものが減少しているので、力士も減少している」「相撲界全体が困難な局面を迎えている」とコメントした。1992年には223人だった新弟子検査合格者数も昨年は61人と大幅に減少した。

キム・ドンヒョン記者

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