韓国が中国破り決勝進出 アジア大会野球=金メダルかけ台湾と激突

【紹興聯合ニュース】杭州アジア大会第14日の6日、野球の上位リーグ・スーパーラウンド第2戦が行われ、韓国が金周元(キム・ジュウォン、NC)と姜白虎(カン・ベクホ、kt)の本塁打など16安打を放ち、中国を8―1で下した。

 グループリーグの対戦成績と合わせてスーパーラウンドで2勝1敗を収めた韓国は、同日午後に行われる台湾対日本の試合結果にかかわらず、2位で決勝に進出した。

 既に2勝を収めた台湾は、勝率が同じなら直接対決の結果で順位を決める大会規定により、日本(2敗)に負けても1位で決勝に進む。

 2日のグループリーグB組第2戦で台湾に0―4で完敗した韓国は、4大会連続での優勝に挑戦する最後の一戦で雪辱のチャンスをつかんだ。

 韓国と台湾の金メダル決定戦は7日午後7時(日本時間)から行われる。

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