【東京、ソウル聯合ニュース】在日本韓国大使館の外交官ナンバーの車両がガラスに違法とみられるスモークフィルムを貼って東京都内を走行していたとする日本メディアの報道を巡り、韓国大使館側は６日、放送局の取材で法令に違反している事実を知り、違反しているフィルムを交換したと説明した。
外交部も同日、「大使館は最小限の安全措置として大使館の一部車両の運転席と助手席（のサイドガラス）に限定し、スモークフィルムを貼ったが、これが日本国内の法律に適合しないという点を認識していなかった」とし「これを知った直後に是正措置を取っており、現在は日本の法令に違反する車両はない」と説明した。
またフロントガラスにスモークフィルムが貼られているとする報道については否定し、訂正報道を要請したと明らかにした。
そのうえで「大使館は日本の法令を尊重し、これに違反する意思はない」と強調した。