サッカー女子:日本、準々決勝で韓国を破った北朝鮮に4-1の大勝…初の連覇達成=杭州アジア大会

サッカー女子:日本、準々決勝で韓国を破った北朝鮮に4-1の大勝…初の連覇達成=杭州アジア大会

【NEWSIS】杭州アジア大会サッカー女子は、日本が2連覇を達成し金メダルを獲得した。

 日本は6日、中国・杭州の黄龍スポーツセンター・スタジアムで行われたサッカー女子決勝で北朝鮮と対戦し、後半立て続けに3ゴールを決め4-1で大勝した。


【写真】女子サッカー準々決勝で韓国を「かいらい」と表示した朝鮮中央テレビ(9月30日)

 これにより日本は2018年のジャカルタ・パレンバン大会に続き2連覇を達成した。2010年の広州大会、前回のジャカルタ・パレンバン大会と通算3回目のアジア大会優勝で、優勝回数は最多タイとなる。

 準々決勝で韓国を破った北朝鮮は2014年の仁川大会以来9年ぶりの優勝を狙ったが、後半に入って実力の違いを見せつけられ崩壊した。

 前半は両チームによる激しい攻防が続いた。日本は試合開始10分に中嶋淑乃の先制ゴールで均衡を破った。北朝鮮も日本に劣らず激しい攻撃を見せ、前半38分にキム・キョンヨンのゴールで同点に追いつき、前半は1-1となった。

 後半に入って日本はパスがつながり、一気に試合を優勢に持ち込んだ。後半21分に大沢春花のゴールで2-1と再びリードを奪い、それからわずか3分後には谷川萌々子の追加ゴールで3-1と突き放した。日本はそれからさらに3分後、千葉玲海菜の4得点目で試合を決めた。

パク・ジヒョク記者

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