アーチェリー:韓国、女子団体7連覇…男子は13年ぶり「金」=杭州アジア大会

 さすが「アーチェリーの韓国」だった。アーチェリー男女韓国代表がそろって団体戦で金メダルを獲得、アジア最強であることをあらためて証明した。イム・シヒョン(20)、安山(アン・サン、22)、チェ・ミソン(27)からなるアーチェリー女子韓国代表チームは6日、杭州アジア大会リカーブ団体戦決勝で中国にセットスコア5-3で勝った。これでアーチェリー女子韓国代表はアジア大会7連覇を達成した。今月4日の混合団体戦で金メダルを取ったイム・シヒョンは、7日の個人戦決勝で大会3冠を狙うことになる。個人戦決勝の相手は同じ韓国代表の先輩に当たる安山だ。

【写真】アーチェリー女子リカーブ団体で金メダルを獲得し、笑顔で手を振る韓国代表

 イ・ウソク(26)、呉鎮赫(オ・ジンヒョク、42)、キム・ジェドク(19)からなるアーチェリー男子韓国代表チームは、団体戦決勝でインドを5-1で下し、13年ぶりにアジア大会団体戦の金メダルを取った。アーチェリー男子韓国代表は1982年ニューデリー大会から2010年広州大会まで団体戦8連覇を成し遂げたが、2014年仁川大会で銅メダル、2018年ジャカルタ・パレンバン大会では銀メダルにとどまっていた。

キム・ミンギ記者、杭州=チャン・ミンソク記者

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  • ▲アーチェリー女子リカーブ韓国代表が6日、杭州アジア大会の同種目団体戦で金メダルを獲得した。写真は左から、安山(アン・サン)、チェ・ミソン、イム・シヒョン。写真=キム・ドンファン記者

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