杭州アジア大会 韓国選手団本陣が帰国

【仁川聯合ニュース】杭州アジア大会で熱闘を繰り広げた韓国選手団の本陣が9日、仁川国際空港から帰国した。

 李起興(イ・ギフン)大韓体育会(韓国オリンピック委員会)会長をはじめ、今大会から正式競技となったブレイキン(ブレイクダンス)、アーティスティックスイミングなどの選手約50人が仁川空港に到着し、ブレイキンのキム・ホンヨル(Hong10)が帰国の旗手を務めた。

 キムは8日に開催された閉会式でも韓国を代表して太極旗(韓国国旗)を持ち入場した。

 8日に現地で解団式を行った選手団の大半は本陣に先立ち帰国したり、国際大会に出場するため世界各地に向かったりした。

 今大会で国・地域別メダルランキング3位を目標としていた韓国は、開催国の中国、日本に次いで目標通り3位につけた。

 先月23日から今月8日までの16日間開かれた大会で、韓国は金メダル42個、銀メダル59個、銅メダル89個を獲得した。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連ニュース
あわせて読みたい