韓国軍が定例の大規模野外機動訓練 16日から実施

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は13日、定例の大規模野外機動訓練「護国訓練」を16日から11月22日まで実施すると発表した。

 護国訓練は合同参謀本部が主管し、陸・海・空軍と海兵隊が参加する訓練で、軍事準備態勢の維持と合同作戦遂行能力の向上に重点を置く。

 合同参謀本部は、北朝鮮の核・ミサイル・無人機などさまざまな脅威を想定して実戦的な機動訓練を実施し、戦時・平時の任務遂行能力を熟達させると説明した。一部の米軍戦力も参加し、相互運用性の向上を図るという。

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