【釜山聯合ニュース】韓国最大のゲームショー「Ｇ－ＳＴＡＲ」が１６日、南部・釜山の展示コンベンションセンターＢＥＸＣＯで開幕した。１９日まで。
尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領はこの日の開会式にビデオメッセージを寄せ、「わが国のコンテンツ輸出額の７０%を占めるゲーム産業は、デジタル産業に及ぼす関連効果が大きい」として「政府はゲーム産業が国際競争力を備え、世界市場をリードできるようプログラム制作支援から制度改善まで力強く後押しする」と述べた。
今年のＧ－ＳＴＡＲでは、Ｂ２Ｃ（企業対消費者間取引）とＢ２Ｂ（企業間取引）で世界市場を狙う多様なプラットフォームの新作ゲームが展示される。
組織委員会は、今年のＧ－ＳＴＡＲに４２カ国・地域の１０３７社が３３２８のブースを出展し、歴代最大規模を記録したと説明した。
会場ではこのほか、ゲーム・コンテンツ業界の著名な開発者が自身の経験を共有するカンファレンス「Ｇ―ＣＯＮ」、ステージイベントやコスプレなどの「サブカルチャーゲームフェスティバル」なども開催される。