サッカー・アジア杯の韓国代表発表 強力な顔ぶれ終結=「日本と決勝で会いたい」

【ソウル聯合ニュース】サッカー韓国代表のクリンスマン監督は28日、来年1月12日にカタールで開幕するアジア・カップのメンバー26人を発表した。 

 孫興ミン(ソン・フンミン、トットナム)や李康仁(イ・ガンイン、パリ・サンジェルマン)、黄喜燦(ファン・ヒチャン、ウルバーハンプトン)、金ミン哉(キム・ミンジェ、バイエルン・ミュンヘン)ら欧州組がそろって選ばれ、64年ぶりの優勝を狙う。

 クリンスマン監督は「韓国は優勝候補だといえる。これからパズルを上手く組み合わせ、優勝という良い結果をもたらしたい」として、「ライバルの日本と決勝で会うことを期待している」と語った。

 韓国代表は来月6日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビでイラクと親善試合を行う。

 E組の韓国は来年1月15日にバーレーンとの初戦を皮切りに、同20日にヨルダン、同25日にマレーシアと対決する。

 韓国は1956年に香港で開かれた第1回大会と60年に韓国で開かれた第2回大会で2連覇を果たしたが、その後60年以上優勝から遠ざかっている。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連ニュース
あわせて読みたい