北朝鮮 破壊した監視所をコンクリートで復元=地雷設置も

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が南北軍事合意の事実上の破棄を宣言し、南北軍事境界線を挟む非武装地帯(DMZ)にある監視所(GP)の復元に着手した中、コンクリート製の監視所を建てたことが確認された。韓国軍消息筋が5日、明らかにした。

 北朝鮮は昨年11月下旬、南北軍事合意の事実上の破棄を宣言し、合意によって破壊していた監視所の復元に着手していた。当時、韓国軍は北朝鮮が木造の監視所を建て、兵力や装備を配備したと発表していた。

 韓国と北朝鮮は2018年の南北軍事合意を受け、DMZにあった監視所のうちそれぞれ10カ所を爆破・撤去し、各1カ所は建物を保存した。DMZ内にある北朝鮮の監視所は約160カ所から約150カ所に、韓国の監視所は78カ所から67カ所に減っていた。

 韓国と北朝鮮を結び、南北の交流・協力の象徴とされた京義線の道路に地雷を埋める姿も韓国軍に捉えられた。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連ニュース
あわせて読みたい