韓国・慶尚北道 広島県と友好交流協定締結へ

【ソウル聯合ニュース】韓国南東部の慶尚北道は26日、李喆雨(イ・チョルウ)知事が同日から4日間の日程で日本を訪問し、広島県と友好交流協定を締結すると明らかにした。

 李氏は東京と大阪の慶北道民会の新年会にも出席する。同道の海外道民会は7カ国・14カ所に設立されており、日本には東京や大阪など7カ所にある。

 同氏は広島県議会を訪問するほか、同県と友好交流協定を結び、日本の地方自治体との交流を再開する。慶尚北道は1989年に島根県と姉妹都市提携を締結したが、同県が「竹島の日」を制定したことを受けて2005年に破棄した。慶尚北道は独島を管轄している。その後、日本の自治体との交流提携は結んでいなかった。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連ニュース
あわせて読みたい