米国防総省 韓日防衛の公約は「引き続き鉄壁」=北の巡航ミサイル発射受け

【ワシントン聯合ニュース】米国防総省のシン副報道官は29日(現地時間)の記者会見で、北朝鮮の相次ぐ巡航ミサイル発射について、「こうした活動をモニタリングしている」として、「北朝鮮の軍事プログラムによる脅威について明白な立場を持っており、韓国と日本に対する(防衛)公約は引き続き鉄壁だ」と強調した。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が28日に、新たに開発された潜水艦発射巡航ミサイル「プルファサル(火矢)3―31」の発射実験を視察したと報じた。

 一方、ロシアの外務省報道官が韓国のウクライナ支援について警告したことに関し、シン氏は「米国と志を同じくする国が連携して隣国から侵略を受けた民主主義国を支持している」として、「われわれが構築した対ウクライナ支援連合を誇らしく思う」と述べた。

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