北朝鮮選手が女子45キロ級で世界新 重量挙げアジア選手権 

【ソウル聯合ニュース】重量挙げのアジア選手権は3日、ウズベキスタンの首都タシケントで行われ、北朝鮮の女子45キロ級のウォン・ヒョシム(21)がスナッチで86キロ、ジャークで106キロ、計192キロの世界新記録で優勝した。

 国際重量挙げ連盟(IWF)は2018年の世界選手権から新しい階級を決め、世界記録の基準を発表した。女子45キロ級の基準はスナッチ85キロ、ジャーク108キロ、計191キロだった。

 同階級の記録は18年以降、5年間更新されなかったが、今回ウォン・ヒョシムが塗り替えたことになる。

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