ソウル・西村に韓屋ラウンジ 初企画展で現代作家の家具など紹介

【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市が市中心部の鍾路区・西村で、伝統家屋の韓屋を改装した「西村ラウンジ」の運営を本格化している。西村ラウンジは昨秋のオープンと試験的な運営を経て、初の企画展として「ニューフェース展」を開催中だ。

 西村ラウンジは2階建て。1階は韓屋文化の魅力と価値を伝える企画展示スペース「Kリビング」で、2階には来訪者のための休憩、読書スペースを設けた。

 「ニューフェース展」は3月10日まで開催される。建築や工芸、産業美学を基礎にそれぞれデザイン哲学を追求する3人の新進デザイナーの作品を紹介する。家具や小物など20点の作品を展示している。

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