横断歩道を渡った後に深々とお辞儀…「礼儀正しい良い子」に韓国ネット民ほっこり

 【NEWSIS】「横断歩道で礼儀正しい子どもに出会って気分が良かった」というドライバーのエピソードがインターネット上で拡散され、ネットユーザーらをほっこりさせている。

【動画】おなかに手を当ててお辞儀する「礼儀正しい良い子」

 インターネットのコミュニティーサイトには7日「礼儀正しい良い子」と題する書き込みがあった。

 投稿者が公開したブラックボックスの映像には、駐車場入り口前の横断歩道で車が通り過ぎるのを待っていた子どもが、車が停止すると急いで横断歩道を渡る様子が収められている。横断歩道を渡り終えた子どもは、自分のおなかに手を当ててペコリとお辞儀をし、感謝の気持ちを表した。

 投稿者は「お辞儀をされて気分が良かったが、一方で、車よりも歩行者が優先なのが当たり前なのにお辞儀をされるのはどうなのか、という気持ちにもなる」として「そうは言っても、実際に私も車が止まってくれたら一応お辞儀をする」とつづった。

 このエピソードに、ネットでは「とてもかわいいし、いい子で愛くるしい」「歩行者のために止まったとき、お辞儀をされたらいつだってうれしいよね」「おかげで気分よく一週間を始められる」などの反応が相次いだ。

ファン・ジンヒョン記者

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