韓国 けさのニュース(4月12日)

◇政府の医療改革は今後? 医療界は引き続き医学部定員増阻止へ

 総選挙が終わり、大学医学部の入学定員増員を巡る政府と医療界の対立に再び関心が集まる。総選挙では与党「国民の力」が大敗し、政府としては引き続き医療改革を推し進めるか、当面は医療界と融和を図るか、判断を迫られることになる。政府はこの問題に関する記者会見を数日開いていない。政界の動向を見極めた上で医療改革の推進度合いを調整するものとみられる。一方の医師団体側はまだ、政府が対話の前提条件に掲げた医師側の「共通した立場」をまとめきれずにいる。政府の対応を注視しつつ、医学部定員増を阻止しようと動いている。

◇外国人も高齢化 35年には1割が65歳以上

 国内では韓国人だけでなく外国人も今後高齢化が進みそうだ。将来推計人口に関する統計庁の資料によると、外国人のうち65歳以上の高齢者は2022年の9万5000人から30年は中位仮定で20万4000人に増加すると推計された。38年に30万人を超え、42年には34万4000人に上るとみられる。20年間で3.6倍に増える計算。外国人全体に占める65歳以上の人口も22年の5.8%から35年には10.3%に拡大する見通しだ。

◇北朝鮮 豊渓里核実験場の坑道付近に動き 

 米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が、北朝鮮北東部・豊渓里にある核実験場の衛星写真と分析結果をCSISの北朝鮮専門ウェブサイトに掲載した。2日に撮影された写真で3番坑道につながる道路が除雪されていることが確認されたとし、坑道内で低水準の活動が続いていることを暗示するものと分析した。使用できる状態を維持しているとの見解だ。韓米の情報当局は、北朝鮮が7回目の核実験に踏み切る場合は3番坑道での実施が有力とみている。CSISのサイトは7回目核実験が差し迫っているとはいえないとしながらも、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が決定すれば実施までの時間は意外に短い可能性もあると指摘した。

◇3月の失業率3.0%に悪化 失業者数は5カ月連続増

 統計庁が12日発表した雇用動向によると、3月の失業率は3.0%で前年同月比0.1ポイント悪化した。失業者数は89万2000人で、前年同月比5万2000人増加した。失業者数は昨年11月から5カ月連続で増加傾向を示している。

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