【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市舞踊団の「佾舞」が５月１６～１９日にソウル・世宗文化会館大劇場で上演される。
「佾舞」は、韓国の無形文化財で国連教育科学文化機関（ユネスコ）の無形文化遺産に登録されている「宗廟祭礼楽」の儀式舞を現代的感覚で再解釈した作品。５０人のダンサーの一糸乱れぬ躍動的な群舞が圧巻だ。２０２２年の初演、昨年のソウルでの再演と米ニューヨーク・リンカーンセンターでの公演に続き今回が４度目の上演となる。
作品は初演後、完成度を高めるため変化を続けた。今回は昨年のリンカーンセンターでの公演で披露したバージョンが上演される。