ジャイアンツ李政厚が10試合連続安打 韓国人大リーガーの初シーズンで3人目

【ソウル聯合ニュース】韓国プロ野球のキウムから米大リーグのジャイアンツに移籍した李政厚(イ・ジョンフ)外野手が、韓国人打者として3人目となる大リーグ初シーズン10試合連続安打を達成した。

 李は19日(日本時間)に行われたダイヤモンドバックス戦に1番・中堅手で先発出場し、初打席で内野安打を放った。

 これにより、8日のパドレス戦から始まった李の連続安打は10試合目を数えた。

 韓国人大リーガーが初シーズンに10試合連続安打を記録したのは、2015年のパイレーツ・姜正浩(カン・ジョンホ)と16年のオリオールズ・金賢洙(キム・ヒョンス、いずれも当時)に続き3人目。

 李が次の試合でも安打を放てば、韓国人として大リーグデビューシーズンの連続試合安打新記録を打ち立てることになる。

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