韓国外相 中国遼寧省トップに供給網での協力要請

【ソウル聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は24日、訪韓中の中国遼寧省トップの郝鵬・省共産党委員会書記と昼食会を開き、原材料などの供給網(サプライチェーン)に支障が出ないよう協力を呼び掛けた。外交部が伝えた。

 中国東北3省の一つである遼寧省には韓国企業約500社が進出している。趙氏は韓国企業が円滑に活動できるよう同省がリーダーシップを発揮していると評価し、今度も安定した投資環境づくりのために努力してほしいと要請した。

 また、中国を供給網から排除する方式の「脱中国化」を進める意図はないと表明。地政学的な環境の変化が両国関係に及ぼす影響を最小限に抑えるため共に努力すべきだと強調した。

 郝氏は今後も多くの韓国企業が遼寧省に投資することに期待を示し、同省が推進する開放政策への韓国政府の支援を要請した。

 同氏は22日に来韓し、25日まで滞在する。新型コロナウイルス流行以降、中国地方政府の党書記が訪韓するのは初めて。

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