女子ゴルフ韓日対決、15歳アマ・李暁松が7打差逆転V サロンパスカップ

最終ホールでイーグルなど7打差から逆転勝ち

 アマチュアの韓国代表・李暁松(リ・ヒョソン、15)が日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアー2024シーズン初のメジャー大会「ワールドレディス・チャンピオンシップ・サロンパスカップ」(賞金総額1億2000万円)で優勝した。最終18番ホールでイーグルを奪い、7打差からの痛快な逆転優勝を果たした。李暁松は昨年、世界女子アマチュアチーム選手権で優勝したほか、今年のクイーンシリキットカップでも優勝したアマチュア最強選手。昨年、カン・ミング杯韓国女子アマチュア選手権の最終ラウンドで10バーディーを奪い、2連覇を達成するなど、国内のアマチュア試合も席巻した期待の星だ。

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 李暁松は5日、日本の茨城ゴルフ倶楽部東コース(パー72)で行われたサロンパスカップ最終日で、1イーグル、5バーディー、2ボギーと5打減らし、通算8アンダー・280を記録した。前日の3日目までで3アンダー・10位タイだった李暁松だが、一気に韓国と日本のトップクラスのプロ選手を追い抜いて優勝した。

 2位は1打差で日本の佐久間朱莉(21)。3日目まで首位だった李叡源(イ・イェウォン、21)は6アンダーで3位、日本の山下美夢有(22)と申智愛(シン・ジエ、36)は5アンダーで4位、ペ・ソンウは4アンダーで6位だった。

閔鶴洙(ミン・ハクス)記者

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  • ▲李暁松 写真=大韓ゴルフ協会
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