[韓流]映画「犯罪都市4」が観客1千万人突破 シリーズ3作連続

【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優マ・ドンソク主演の人気映画シリーズ第4弾「犯罪都市4」(原題、4月24日公開)が15日午前に観客動員1000万人を突破した。配給会社が伝えた。1千万人突破は同シリーズ3作目。シリーズの累計観客動員数は4000万人を突破した。

 「犯罪都市」シリーズは拳一つで犯罪者に立ち向かう怪物刑事、マ・ソクト(マ・ドンソク)と犯罪組織の死闘を描いたクライムアクション。2017年に公開された第1作「犯罪都市」は688万人を動員。22年の2作目「犯罪都市 THE ROUNDUP」(1269万人)から、昨年の3作目「犯罪都市 NO WAY OUT」(1068万人)に続き3作連続の1千万人突破となった。同一シリーズのうち3作が観客1千万人を突破したのは国内映画では初めて。

 また、公開から22日での1千万人突破はシリーズ最速。

 1千万人突破は韓国映画「破墓」(原題)以来で今年2作目となる。韓国映画では通算24作目、海外作品を合わせると33作目。

 マ・ドンソクが出演した映画では「新感染 ファイナル・エクスプレス」(2016)、「神と共に 第一章:罪と罰」(2017)、「神と共に 第二章:因と縁」(2018)と合わせ6作目の観客1千万人超えで、韓国の俳優で最多となる。

 

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連ニュース
あわせて読みたい