尹大統領 釈迦誕生日の法要に出席「仏の心刻み正しい国政行う」

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は15日、韓国最大の仏教宗派「大韓仏教曹渓宗」の総本山、曹渓寺(ソウル市鍾路区)で開かれた釈迦誕生日(旧暦4月8日、今年は5月15日)の法要に出席し、「助けが必要な方々の手を温かく握り、国民生活の小さな部分まできめ細かく面倒を見て国民の幸せをより大きくしたい」として「常に仏の心を(胸に)刻み、正しい国政を展開するために最善を尽くす」と述べた。

 尹大統領は、自分と他人の違いを認めて互いに理解すれば心の平和が訪れ、一人一人の心が平和なら社会もさらに幸せになるとして、韓国が危機を乗り越えてより大きく飛躍できるよう全力を尽くすと強調した。

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