韓国人プロゲーマーFaker LoL初の殿堂入り選手に

【ソウル聯合ニュース】世界的な人気ゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」のeスポーツ初の殿堂入り選手に選ばれた韓国人プロゲーマー、Faker(李相赫=イ・サンヒョク=)が6日、ソウル市内のホテルで開かれたイベントに出席し、「LoLは僕にとって人生を学べるきっかけになった」と語った。

 2013年にデビューしたFakerは10年以上にわたり第一線で活躍を続け、LoL eスポーツ界の「生ける伝説」と呼ばれている。

 LoLの国際大会、ワールドチャンピオンシップで通算4回の優勝、国内リーグのリーグ・オブ・レジェンド・チャンピオンズコリアでは10回の優勝を果たし、両大会とも最多優勝記録を持っている。

 Fakerは今後も選手生活を続けるとし、「これからも試練があるだろうし、これに打ち勝つこと自体に意味があると考える。目標を持って地道に頑張る」と強調した。

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