【NEWSIS】韓国国土交通部(省に相当)の航空鉄道事故調査委員会とフランスの航空機事故調査委員会が31日午前、釜山市江西区の金海国際空港で起きたエアプサン機火災事故の現場で、合同鑑識など調査スケジュールを決めるための事故機リスク管理評価を行っている様子。
この火災は今月28日午後10時26分ごろ、金海国際空港エプロンに駐機していたエアプサンBX391便(機種:エアバスA321)の後尾のラックで発生し、およそ1時間後に消し止められた。火が出たとき、乗客170人(搭乗整備士1人を含む)、乗務員6人など計176人は全員が無事に脱出した。