【ハルビン聯合ニュース】冬季アジア大会第7日は13日、中国・ハルビンで行われ、韓国はフィギュアスケートとスノーボードで金メダル計3個を追加した。メダル獲得数は金メダル15個、銀メダル14個、銅メダル13個となり2位を維持した。残りの金メダル数は4個で、3位の日本と6個の差があるため、順位は変わらない。これで韓国は前回2017年札幌大会に続き2位が確定した。
フィギュアスケートの男子ではショートプログラム(SP)2位の車俊煥(チャ・ジュンファン)がフリーで187.60点をマーク。合計281.69点で逆転の金メダルを獲得した。
女子も金彩然(キム・チェヨン)が合計219.44点でSP首位だった日本の坂本花織に逆転し、金メダルに輝いた。
スノーボード男子ハーフパイプは強風のため決勝が中止となり、78点で予選首位だったキム・ゴンヒの優勝が決まった。
一方、カーリングは男女代表が共に決勝に進出した。
男子は14日午前にフィリピンと、女子は同午後に中国との決勝戦にそれぞれ臨む。