高速道路工事現場で橋桁崩落 4人死亡=韓国

【安城聯合ニュース】韓国中部・京畿道安城市の高速道路の工事現場で25日午前9時50分ごろ、橋梁の連結作業中に橋桁4~5本が崩落する事故が起き、作業員ら4人が死亡し、5人が重傷、1人が軽傷を負った。安城消防署が同日伝えた。

 コンクリートの下敷きになっていた作業員は午後2時20分ごろに救助されたものの、現場で死亡が確認された。

 消防当局は同作業員の救助に伴い、救助活動を終了した。

 事故はクレーンを利用して橋脚の上に載せていた橋桁を連結する作業中、橋桁が崩れ落ちて発生したようだ。橋脚の高さは最大52メートルで、橋桁が崩落した区間の距離は210メートルという。

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