サムスン電子労使 5.1%賃上げで最終合意

【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子と全国サムスン電子労働組合は5日、賃金・団体協約交渉が妥結したことを受け調印式を行った。

 サムスン電子の労使は先月24日、平均賃上げ率5.1%(基本給引上げ率3.0%、成果給引上げ率2.1%)などを骨子とする2025年賃金・団体協約について暫定合意した。

 今回の協約によりサムスン電子は平均賃上げ率を5.1%とし、自社製品購入に使える200万ウォン(約21万円)分のポイントと自社株30株を全社員に支給する予定だ。 

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