【大田聯合ニュース】韓国中部・大田市内の小学校で２月、４０代の教諭の女が小学１年生の女子児童を刺殺した事件で、警察が女の身元情報を公開する。
大田警察庁は１１日、身元情報公開審議委員会を開き、犯罪の残酷性や被害の重大性、被害者遺族の意見などを総合的に考慮し、女の身元情報公開を決定した。女の氏名、年齢、顔写真など具体的な情報は１２日から来月１１日まで同警察庁のホームページで公開される。女は委員会の決定に対し異議を唱えなかった。
関連法によると、身元情報公開決定後、５日間の猶予期間を設けなければならないが、容疑者が決定に対し書面で「異議なし」と表明した場合は猶予期間を設けずに身元情報を公開できる。