【ソウル聯合ニュース】韓国野球委員会(KBO)と日本野球機構(NPB)は17日、東京で記者会見を開き、野球韓国代表と日本代表の強化試合を11月15、16日に東京ドームで開催すると発表した。
韓国と日本は2026年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグで、台湾、オーストラリア、チェコと同じC組に入っており、WBCの前哨戦として注目される。
KBOは23年7月に発表したレベルアッププロジェクトを通じて外国チームとの持続的な交流戦を開催し、代表チームの戦力強化を推進するとしている。
韓国代表の柳志炫(リュ・ジヒョン)監督は日本との強化試合を通じて国内でプレーする選手を点検し、WBCの代表選抜の参考にする一方、日本の戦力分析にも集中する計画だ。