【ソウル聯合ニュース】日本で囲碁の女流タイトル獲得の最年少記録を保持する仲邑菫四段(16)が16日、ソウルで行われた韓国プロ棋士協会リーグで金凡瑞(キム・ボムソ)五段に勝利し、韓国棋院移籍後約13カ月で公式戦100勝を達成した。
2024年3月に移籍した仲邑四段はこの日で通算100勝58敗となり、勝率を6割3分とした。
仲邑四段は移籍後、女子棋聖戦、女子国手戦、李鵬杯新鋭大会の公式3大会で決勝に進んだが、いずれも準優勝に止まった。
仲邑四段は移籍当時、韓国棋院のランキングで女子16位、全体で217位だったが今年4月には女子6位、全体で106位に上がった。