【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車が24日発表した1~3月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は3兆6336億ウォン(約3630億円)で前年同期比2.1%増加した。売上高は9.2%増の44兆4078億ウォンで、1~3月期としては過去最高となった。
純利益は3兆3822億ウォン、営業利益率は8.2%だった。
販売台数は減少したものの、ハイブリッド車(HV)の販売が過去最高水準を記録したほか金融部門の善戦もあり、売上高は同期として過去最高となった。
営業利益も為替効果が押し上げたことで市場の予想を上回った。