起亜1~3月期 売上高が過去最高も2桁減益

【ソウル聯合ニュース】韓国自動車大手の起亜が25日発表した1~3月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比12.2%減の3兆86億ウォン(約3012億円)だった。売上高は6.9%増の28兆175億ウォンで四半期として過去最高を記録したものの、販売奨励金(インセンティブ)の増加が減益を招いた。

 純利益は2兆3926億ウォンで14.8%減少した。営業利益率は10.7%で、10四半期連続で2桁を記録した。

 世界販売台数は前年同期比1.6%増の77万2648台だった。

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