韓国住宅街で砲弾の爆発事故 3人重軽傷 

【江陵聯合ニュース】韓国北東部・江原道江陵市の住宅街で27日午後、軍の砲弾が爆発する事故が発生し、80代の古物商が重傷を追って病院に搬送された。警察などが28日、伝えた。

 現場にいた別の80代と60代の2人も治療を受けているという。

 80代の古物商は自宅で古物販売業を営んでおり、事故当時、集めた古物を分類していたことが分かった。

 近隣の住民などによると、爆発当時、雷のような音が聞こえ、周囲が煙に包まれたという。 

 軍当局は現場で軍の砲弾約10発を回収したことが分かった。

 警察などは砲弾の製造時期や入手経路などを調べている。

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