韓国大統領選 「国民の力」が保守系の一本化問題議論

【ソウル聯合ニュース】韓国の保守系政党「国民の力」は6日、国会で議員総会を開き、大統領選(6月3日投開票)の党公認候補に指名された金文洙(キム・ムンス)前雇用労働部長官と、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権で首相を務め、大統領権限代行も務めた韓悳洙(ハン・ドクス)前首相の一本化について議論する。

 議員総会では、一本化までの具体的な日程や大統領選の戦略などを話し合う計画だ。

 議員らは前日に開かれた議員総会で金氏に対し、韓氏との一本化に向けたスケジュールを提示するよう促した。

 また、12日から予定通り選挙運動を行えるよう早期に一本化が行われるべきだという認識を共有した。大統領選の候補者登録は11日に締め切られる。

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