【ソウル聯合ニュース】韓国大統領選(6月3日投開票)で保守系政党「国民の力」公認候補の金文洙(キム・ムンス)前雇用労働部長官と無所属の韓悳洙(ハン・ドクス)前首相が7日午後、保守系候補の一本化を巡り協議したものの、物別れに終わった。
両氏はソウル市内の飲食店で午後6時ごろから約1時間15分ほど二人だけで話し合った。
会合後、韓氏側は「特に合意した内容はない」と述べた。金氏も報道陣に対し、「意味ある進展はなかった」と伝えた。両氏は再び合う約束もしなかったという。