【ソウル聯合ニュース】韓国の国家安保室は8日、北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射したことを受けてイン・ソンファン第2次長主宰の安保状況点検会議を開催し、関連情報を共有して対応策を協議した。
韓国政府は北朝鮮の動向を注視し、いかなる挑発にも対応できる態勢を維持していると強調した。
韓国軍合同参謀本部によると北朝鮮は同日午前8時10分ごろ、東部・元山付近から東の東海に向けて短距離弾道ミサイルと見られるミサイル数発を発射した。北朝鮮の弾道ミサイル発射は3月10日以来2カ月ぶり。