韓国・CJ第一製糖 千葉県にギョーザ工場建設=日本事業拡大へ

【ソウル聯合ニュース】韓国食品大手のCJ第一製糖は8日、日本事業の拡大に向けて千葉県にマンドゥ(ギョーザ)工場を建設していると発表した。

 工場は千葉県木更津市の産業用地、かずさアカデミアパーク内の約4万2000平方メートルの区画に約8200平方メートルの規模で建設される。

 この工場には最先端の生産ラインが設けられ、9月からビビゴブランドの冷凍マンドゥを生産して日本全国に供給する予定だ。

 CJ第一製糖は日本で広がる韓流ブームに乗って冷凍ギョーザ市場の攻略を強化し、現地で成長期に入った食品事業を本格的に拡大する計画だ。

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