【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は8日、北朝鮮の挑発に備え危機管理能力を強化するための定例の指揮所訓練(CPX)「太極演習」を12~14日に実施すると発表した。
演習では地上・海上・空中のほか複数領域での複合的な危機状況、「グレーゾーン」での挑発を想定して行われる。
合同参謀本部は「必要な対応体系を改めて点検するとともに発展させ、北の挑発に対する圧倒的な能力を備えることに重点を置いて演習を実施する」と明らかにした。