【ソウル聯合ニュース】米スポーツ用品ブランドのナイキは２０日、サッカー女子韓国代表の２０２５年シーズンのユニホームを公開した。
ナイキは「新しいユニホームは最高の革新と精密な設計を基に、スタイルや文化的感性まで全て盛り込んだ」と説明した。
ホームとアウェーのユニホームはいずれも韓国伝統の五方色（青・黄・黒・赤・白）に着目し、伝統に根差すと同時に現代風に表現したのが特徴だ。
ホームユニホームのデザインは太極旗（韓国国旗）の色の組み合わせからインスピレーションを得た。
選手の動きやすさを最優先に設計された今回のユニホームには、ナイキの「ドライフィットＡＤＶ」技術が採用されている。
サッカー女子韓国代表の新ユニホームは、３０日にソウル近郊の仁川南洞アジアドラグビー競技場で開かれるコロンビアとの親善試合でお披露目される予定だ。