【ソウル聯合ニュース】韓国は20日、南から流れ込む暖かい空気と強い日差しの影響で気温が上がり、一部地域では5月中旬の最高気温を更新した。
慶尚北道・慶州の気温が33.7度まで上がり、同地域での観測が始まった2010年8月以降、5月中旬の最高気温を更新した。
忠清南道・錦山(31.5度)でも1972年1月の観測開始以来、5月中旬としては最も暑い日となった。全羅北道・長水(29.9度)と慶尚北道・聞慶(32.3度)でも5月中旬の最高気温を更新した。
気温は22日朝まで平年気温を2~7度上回り、その後北側から流れ込む冷たい空気の影響で平年程度に戻る見通しだ。