「持病悪化」 金建希夫人がソウル峨山病院に入院

弁護人「深刻ではないと聞いている」

「持病悪化」 金建希夫人がソウル峨山病院に入院

 尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の配偶者・金建希(キム・ゴンヒ)夫人がソウル峨山病院に入院したことが分かった。

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 16日の本紙取材を総合すると、金建希夫人は同日午後、ソウル市松坡区のソウル峨山病院に持病の悪化で入院したとのことだ。ただし、病状が重い状況ではないという。

 金建希夫人側の弁護人は「体が衰弱して今日入院したのは事実だ」としながらも、「病名は分からないが、深刻な状況ではないと聞いている」「早く退院し、捜査準備などをする予定だ」と述べた。

 金建希夫人は4月11日、ソウル市竜山区の大統領公邸を離れて同市瑞草洞の私邸に戻った後、閉じこもっていた。だが、6月3日の大統領選挙投票当日だけは公の場に姿を見せた。この日、投票を終えて出てきた尹前大統領夫妻は報道陣の質問に答えなかった。

イ・ヘジン記者、パク・カンヒョン記者

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