SSG崔廷(38)、韓国球界初の20年連続2桁本塁打達成

ハンファ・イーグルス戦で3回に3ラン 今季第10号…通算505号

 SSGランダースの崔廷(チェ・ジョン、38)が韓国プロ野球史上初めて20年連続2桁本塁打を達成した。崔廷は27日に仁川SSGランダースフィールドで行われたハンファ・イーグルス戦で、0-5とリードされていた3回裏、相手先発投手の厳相伯(オム・サンベク)を攻略し、3ランを放った。これは先月28日のNCダイノス戦以来、約1カ月ぶりのホームランで、今季第10号だ。自身が持つ韓国野球委員会(KBO)リーグ通算最多本塁打は505本に伸ばした。

 2005年にSKワイバーンズ(現・SSG)に入団した崔廷は、2006年から今年まで1年も欠かさず2桁本塁打を記録している。SSGは8-6で逆転勝ちした。崔廷は2打数2安打・3四球(3打点・2得点)で、5打席とも出塁した。

成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者

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  • ▲SSGランダースの崔廷(チェ・ジョン)。写真=NEWSIS

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