李大統領支持率 就任後初の6割超=与党53.8%・最大野党28.8%

【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが7日に発表した調査結果によると、李在明(イ・ジェミョン)大統領の支持率は前週(6月23~27日)に比べ2.4ポイント上昇した62.1%となり、同社調査で就任後初めて60%を超えた。不支持率は2.2ポイント下落した31.4%だった。

 調査は6月30日から7月4日まで全国の18歳以上の2508人を対象に実施された。李大統領の支持率は就任から4週連続で上がっている。

 一方、同期間に全国の18歳以上の1003人を対象に行った政党支持率調査では、革新系与党「共に民主党」が前回調査(6月26~27日)より3.2ポイント上昇した53.8%、保守系最大野党「国民の力」が1.2ポイント下落した28.8%だった。国民の力の支持率が30%を下回るのは約6カ月ぶりとなる。

 「改革新党」は3.2%、「祖国革新党」は3.1%、「進歩党」は0.6%だった。

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