休暇中の天安市西北区長、中国旅行中に死亡…ホテルの部屋で遺体発見

クァク・ウォンテ区長、8日まで休暇中

今月1日付の人事で西北区長に就任

 【NEWSIS】忠清南道天安市西北区のクァク・ウォンテ区長(書記官)が6日、中国で死亡した。

 これは、天安市の関係者が同日、「クァク・ウォンテ区長は今日午前、中国のあるホテルで死去した。朝、ホテルの部屋から起きてこなかったため、同行者たちが部屋に行ってみたところ死亡していた」と語って明らかになったものだ。

【写真】韓国旅行中に脳死状態になった35歳タイ人女性 臓器提供で5人の命を救って天国へ

 その上で「詳しい死因はまだ我々も把握できていない。ご遺族が午後に中国に行くことになっているので、その後分かるだろう」「クァク・ウォンテ区長は8日までの個人休暇を利用して中国を訪れていた。以前、中国に派遣されて勤務をしていたことがある」と説明した。

 クァク・ウォンテ区長は天安市行政自治局長を務めていたが、今月1日付の人事で西北区長に異動した。

ソン・スンファ記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連ニュース
関連フォト
1 / 1

left

  • ▲忠清南道天安市庁。写真=NEWSIS DB

right

あわせて読みたい