「スクールゾーン処罰強化」発議した共に民主・姜仙祐議員、次期長官候補に指名されるや2年未納スクールゾーン過料を納付

「スクールゾーン処罰強化」発議した共に民主・姜仙祐議員、次期長官候補に指名されるや2年未納スクールゾーン過料を納付

 交通事故から子どもを守る児童保護区域(スクールゾーン)内の信号違反者を加重処罰する法案を発議した姜仙祐(カン・ソンウ)女性家族長官候補者がスクールゾーンで信号違反をし、2022年末に過料処分を受けていたことが発覚した。姜候補者は過料を長官人選発表後に納付した。国会女性家族委員会に所属する野党・国民の力の韓智雅(ハン・ジア)議員室が9日に明らかにした。

【写真】共に民主・姜仙祐議員

 同議員室によると、姜候補者は2022年12月28日午後9時27分ごろ、ソウル市江西区のあるスクールゾーンで、信号および指示違反により9万3100ウォン(現在のレートで約1万円)の過料処分を受けたとのことだ。姜候補者はこの過料を2年経過しても払っていなかったが、長官人選発表翌日の先月24日に納付した。

 姜候補者は2020年8月10日、スクールゾーン内の信号違反時にこれを加重処罰するという内容の道路交通法改正案発議に参加していた。改正案はスクールゾーンで3回以上信号や指示、通行速度違反をした場合、法定刑や過料を加重・賦課できるようにするというものだ。

 姜候補者側は「随行秘書官が運転していた。したがって、過料は議員室の所管だった」と釈明した。

イ・ガヨン記者

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