チョン・ミョンフンと日本の若手ピアニストが協演 韓国演奏会で

【ソウル聯合ニュース】韓国のKBS交響楽団が29日にソウルの芸術の殿堂コンサートホールで開く定期演奏会で、韓国出身の世界的な指揮者の鄭明勲(チョン・ミョンフン)の指揮で日本のピアニストの藤田真央(26)がモーツァルト「ピアノ協奏曲第25番」を演奏する。同楽団が12日、伝えた。

 藤田真央は2017年にクララ・ハスキル国際ピアノコンクールで優勝した後、世界で活躍しているピアニスト。

 コンサートではピアノ協奏曲第25番のほかベルリオーズ「幻想交響曲」も演奏される。

 KBS交響楽団は、今回の定期演奏会は全席売り切れだが、13日午後2時から一部の座席を追加販売する予定と伝えた。

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