李在明大統領、訪米前に訪日する初の韓国大統領に…23日に東京で韓日首脳会談

韓日協力の意志を反映

 李在明大統領は共に民主党代表だった当時、韓米日合同軍事演習を「極端な親日行為」と強く非難するなど反日発言を繰り返していた。しかし大統領就任後は「国家間の関係は政策の一貫性が非常に重要であり現実だ」として前政権の対日政策を継承する考えを明確にした。G7首脳会議では「韓日両国は同じ庭を使う隣人」と述べ、未来志向的な関係を強調する場面もあった。与党のある関係者は「日本に対する対応の変化こそまさに李在明大統領が強調する実用外交だ」「政界で誰かが李在明大統領を親日と批判できるだろうか」と述べた。保守政権が日本と良好な関係を築けば、共に民主党などは親日などと批判を強めたが、共に民主党政権は事情が異なるという意味だ。

 韓国大統領府関係者は「米国との関税交渉で巨額の投資を約束した日本と韓国はよく似た立場にあり、互いに意見交換できる部分も決して少なくない」との考えを示した。日本は米国との関税交渉で5500億ドル(約81兆円)の投資を約束し、韓国も日本を参考に3500億ドル(約52兆円)の投資を約束した。

 李在明大統領が日本を最初に訪問することで、25日に予定されているトランプ大統領との首脳会談で米国が重視する韓米日協力への韓国のコミットメントを示す効果も期待できそうだ。今回の韓米首脳会談で米国は中国けん制を目的に在韓米軍の役割見直しを意味する「韓米同盟の現代化」や、また韓国に対して防衛費増額なども要求すると予想されるが、李在明大統領が日本との首脳会談後に米国に向かうことで韓国の訴えに説得力を持たせられるとの見方もある。共に民主党代表当時、台湾海峡問題をめぐる発言で李在明大統領は米国から親中と警戒されているとの見方もあるが、今回の訪日はその懸念払拭にもプラスに働きそうだ。

パク・サンギ記者、成好哲(ソン・ホチョル)東京支局長

【表】韓国歴代大統領の米日訪問

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  • ▲首脳会談前に握手する李在明(イ・ジェミョン)大統領と日本の石破茂首相。両首脳は今年6月17日(現地時間)にカナダのアルバータ州ケネネスキスで開催された主要7カ国(G7)首脳会議の際に会談を行った。/聯合ニュース
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