李大統領 各国大使ら招き夕食会=「韓国の回復力への信頼に感謝」

【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は15日、各国の大使や国際機関の代表ら約170人を旧大統領府「青瓦台」の迎賓館に招いて夕食会を開いた。

 李大統領は昨年12月の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の「非常戒厳」宣言による混乱に触れ、「危機克服の過程で韓国の民主主義の回復力と国民の底力を信頼してくださった皆さんに感謝する」と述べた。

 また「国益中心の実用外交」について説明し、できるだけ多くの各国首脳と交流する考えを示した。

 夕食会には日本の水嶋光一駐韓大使や米国のジョセフ・ユン駐韓国大使代理、中国の戴兵・駐韓大使らが出席した。この日は日本の植民地支配からの解放記念日「光復節」で、李大統領が水嶋大使と乾杯のグラスを合わせる場面にも注目が集まった。

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